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低CO2川崎ブランド'09
高炉セメントB種~高炉スラグの活用によるCO2排出量削減~
製品・技術の特徴
- 高炉スラグの受入れにより、製造時のCO2排出量削減、天然資源の削減に貢献。
- 川崎市内で研究開発・製造された生粋の川崎育ち製品。
ライフサイクルCO2削減効果
- ポルトランドセメント(日本平均)と比較し、ライフサイクルCO2排出量を約40%削減。(※1)
- 2008年生産量55万トンでは、CO2約20万トンを削減したと算定できる。(※2)
※1 ポルトランドセメントは原材料としての廃棄物の受け入れに伴い、廃棄物処理回避によるでCO2排出削減に寄与している。ポルトランドセメントと比較すると、高炉セメントは廃棄物受け入れ量が減少するため、原材料調達によるCO2排出量が増加するとみなすことができる。
※2 評価項目である「使用時以外の排出量削減」には該当しないものの、ライフサイクル全体での削減貢献は大きい。