(平成23年度も昨年度と同様、低CO2川崎パイロットブランド事業として試行的に実施します。)
低CO2川崎ブランド事業
地球規模での温室効果ガス排出削減のためには、工場・事業所からの直接排出分を把握し管理するだけではなく、事業活動をライフサイクル全体(原材料調達から廃棄・リサイクルまで)で総合的に評価した上で望ましい取り組みを推進していくことが重要といえます。
特に、製品は、原材料調達、製造、流通・販売、使用・維持管理、廃棄・リサイクル、それぞれの段階で、CO2を排出しており、このライフサイクル全体でのCO2排出を削減することが、地球規模でのCO2削減につながります。
こうしたことから、川崎市では、下記を目的、特徴とする認定制度「低CO2川崎ブランド」を検討しています。
平成21~23年度は、試行的に「低CO2川崎パイロットブランド」の公募・選定を行っています。平成23年度は昨年同様、川崎市内で研究開発(確立・企画)または製造(提供)されライフサイクル全体でCO2削減に貢献している製品・技術・サービス(以下、製品等)及び市内で活躍する市民活動を募集します。
低CO2川崎ブランドの目的
- ライフサイクル全体でCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術、サービスおよび市民活動等を評価し、広く発信することを通して地球温暖化防止を図ります。
- ライフサイクル全体でのCO2削減効果の考え方を普及させることにより、市民や企業の環境意識・スキルを向上します。
低CO2川崎ブランドの特徴
- 原材料調達時・製品使用時のCO2排出削減や低CO2技術の開発等、製品・技術、サービスのライフサイクル全体を通した温暖化防止への貢献を対象とします。
- 最終製品だけでなく、素材や部品等の製品や、サービスも対象とします。
- 製造業たけでなく、非製造業を含む幅広い業種団体を対象とします。
- 企業の規模を問わず、中小企業を含めた幅広い取り組みを対象とします。
- 生産活動だけでなく、製品の研究開発や製造プロセスの技術移転による貢献も対象とします。
- 製品・技術のライフサイクル全体を通したCO2削減量を実際に算定いただきます。
- 本事業への応募、広報を通じ、CO2削減量算定の考え方を普及させることも目的としています。
- 講習会・相談会を開催し、応削減量の算定や審査シートの記入方法に関する説明を行います。
- CO2削減に貢献する市民活動も対象とします
- ライフサイクル的思考をもって活動する市民活動を選定します。
- 希望する団体には、実際にCO2削減量の算定を行っていただき、結果を公表していきます。
CO2削減川崎モデルについて
川崎市が低CO2川崎ブランド事業を推進する背景には、温室効果ガス排出量の地球規模での削減のために、工場・事業所からの直接排出分を把握し管理するだけではなく、事業活動をライフサイクル全体で総合的に評価した上で望ましい取り組みを推進していくことが重要であるという考えがあります。
製品は、原材料調達、製造、流通・販売、使用・維持管理、廃棄・リサイクル、それぞれの段階において、CO2を排出しており、このライフサイクル全体でのCO2排出量を削減することが地球規模でのCO2削減につながります。ライフサイクルの一部でのCO2の増減にとらわれず、地球全体での削減を実現していくために、製品や事業活動のライフサイクル全体での総合的な評価を行う方法について検討を行い、その結果をCO2削減川崎モデルとして取りまとめました。
低CO2川崎ブランド事業では、このCO2削減川崎モデルにおける算定方法に基づき、製品・技術の評価を行うこととしています。(CO2削減川崎モデルの概要はこちら)








